ナマステ!
ヨガに興味はあるけど、『どうやって始めたらよいか分からない』という特にアラフォー男子へ向けた、ヨガの始め方の提案です。
ヨガを始める選択肢
選択肢はいくつかありますが、メジャーなところで大きく分けて3つでしょうか。<グループレッスンに参加><パーソナルレッスン受講><独学>。
さらに分けると・・・
①ヨガスタジオ(教室)で体験レッスンに参加
②フィットネスクラブでヨガレッスンに参加
③オンラインヨガレッスンに参加
④ヨガスタジオ(教室)でパーソナルレッスン受講
⑤オンラインヨガパーソナルレッスン受講
⑥独学
それぞれのメリットとデメリット
①~⑥それぞれのメリットとデメリットを解説していきましょう。
①「ヨガスタジオ(教室)で体験レッスンに参加」のメリット・デメリット・・・メリットとしては、あちこちにいろんなブランドのスタジオ(教室)がありますので、受講者としては選択肢がたくさんあります。多くのスタジオ(教室)でお試し価格体験レッスンを受けるチャンスも豊富です。体験者(ヨガ初心者)には手厚くフォローしてくれるスタジオ(教室)も多く見受けられます。
一方のデメリットとしては、生活圏内に肝心のヨガスタジオ(教室)がない場合があります。また、生活圏内あったとしても女性専用スタジオであるようなことも。さらにアラフォー男子としてはここがポイントなのですが、ほとんどのスタジオで、レッスン参加者は女性割合が非常に高いです。ヨガおじさんの主観としては8割から9割が女性です。男性参加者は肩身が狭いように感じてしまいますが、いざ参加してみるとたいして気にならないことがほとんどです。勇気をもって参加してみましょう。
②「フィットネスクラブでヨガレッスンに参加」のメリット・デメリット・・・メリットとしては、ヨガスタジオでのレッスンと比較して、難易度や強度が初心者向けに設計されているレッスンがある場合が多く、またヨガ以外のレッスンやプログラムも受講できることでしょう。
デメリットとしては、必ずしもヨガを専門としていないインストラクターも少なくないので、ヨガ指導レベルがまちまちだったり、ヨガスタジオよりも定員数が多いクラス(箱)の場合、初心者に目が行き届きにくかったりします。
③「オンラインヨガレッスンに参加」のメリット・デメリット・・・メリットとしては、言うまでもなくスタジオやクラブまで通わずに自宅で受講できることでしょう。さらにコロナ禍以降、ヨガレッスンを提供するオンラインサービスが多くありますし、価格も実店舗より安めの設定になっています。また、レッスンや先生の取り決めにもよりますが、受講者側の映像を映さずに受講することもできるので、恥ずかしさは少なくて済みます。
デメリットとしては、オンラインなので、インストラクターによるアジャスト(ポーズの矯正)を受けることができませんし、慣れるまでオンライン特有の受講しにくい面があるかもしれません。
④「ヨガスタジオ(教室)でパーソナルレッスン受講」のメリット・デメリット・・・メリットとしては、オーダーメイドの内容で密にインストラクターから教わることができます。伝統的なヨガを習得する形式に最も近いと言えます。
デメリットとしては、どうしても金額が高くならざるを得ないことと、場合によってはスケジュールの調整が手間だったりします。
⑤「オンラインヨガパーソナルレッスン受講」のメリット・デメリット・・・メリットは④とほぼ同じですが、④よりも受講料の相場が安いと言えます。
デメリットは、オンライン越しであることによる受けにくさとアジャストを受けることができないことでしょう。
⑥「独学」のメリット・デメリット・・・メリットは自分のペースで進められること、①~⑤に比べて安価であることでしょう。デメリットは、迷った時や誤った時に解決や修正ができない可能性が高いかもしれません。独学で進めるにしてもたまにスタジオやオンラインで受講して軌道修正や確認をするのが望ましいでしょう。
結局のところ
ここまで書き連ねておいてこう言うのもなんですが、アラフォー男子がヨガを始めるにあたってどうするのがベストかはケースバイケースです。個人の特性や環境も様々ですので、上記のメリット・デメリットを参考に検討してみてください。ごくごく参考までに、ヨガおじさんはほぼ独学でヨガに取り組んでいますが、知見を高めるためさらにヨガ沼にハマるためにいろんなヨガスタジオや教室に行って刺激を受けています。
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