ナマステ!
突然ですが、片足立ちで靴下履けますか?
アラフォーやアラフィフになると体力そのものの衰えとともに若いころに何げなくやっていた動作ができなくなっていたり、難しくなってきたりします。今日は「片足立ちで靴下履けるかどうか」試してみませんか。
ヨガおじさんも全く意識することがなかったのですが、思い起こせばいつのころからかプールやサウナから出て着替えるとき、必ず椅子に座って靴下を履くようになっていました。ところが、ヨガを始めるといつのまにか片足立ちで靴下を履けるように変わっていたのです。ヨガには片脚でバランスをとるポーズがたくさんあるのですが、「片足立ちで靴下を履くポーズ」というようなものはもちろんありません。恐るべしヨガの効能。
片足立ちで靴下履けて何がいいの?
でも、片足立ちで靴下を履けて何がいいのでしょうか?あまりメリットはありません。フツーに日常生活では、片足立ちで靴下を履かねばならない状況はあまりないでしょう。ただし、片足立ちで靴下を履けるかどうかは、脚力とバランス能力のわかりやすいバロメーターになっています。ふらつかずに両側とも履ければ問題なしですが、ふらついたり、片側しか靴下を履けないようなら、衰えの兆候「おじさんのはじまり」と思われます。両側とも靴下を履けない方は、「おじさん」化しているかもしれません。「おじさん」化を食い止めるため、今後のQOLのために何か対策をすることをおススメします。
対策はどうすれば良い?
対策って何をすればよいのか・・・。ヨガおじさんの答えはシンプルに
『ヨガを始めましょう』
です。
ヨガの効能を過信するわけではありませんが、ヨガを続けていくと、衰えてできなくなった運動動作、例えば「片足立ちで靴下を履く」「足を揃えてしゃがむ」「背中側で合掌する」などなどが自然とできるようになってきます。もちろん個人差や例外はありますし、ヨガでなくても何らかの運動をすることで同じ効能を得ることは可能ですので、お好みに合わせていろいろなアプローチを試してみてください。
ヨガでアプローチする場合は、「戦士のポーズ2」や「木のポーズ」などから始めるのがおススメです。「戦士のポーズ2」は脚力を、「木のポーズ」はバランス能力を高めてくれます。
戦士のポーズ2 |
片足立ちで靴下を履く動作を直接練習する必要はありません。ヨガを続けているうちに気が付けばいつのまにかできるようになっているはずです。知らないうちにできなくなっていた運動動作を取り戻せる。それがヨガの偉大さのひとつです。
片足立ちで靴下を履けなくなった中年おじさんは、今後のQOLのために、失った運動動作を取り戻しましょう。アプローチはいろいろありますが、ヨガおじさんのおススメはもちろんヨガです。
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