2022年5月8日日曜日

ヨガおじさんのおススメ「ヨガ」本

ナマステ!

ヨガおじさんは基本的に独学・自宅でヨガを練習しています。なので、ヨガおじさんのヨガの先生は各種動画サイトのヨガ系チャンネルとヨガに関する本や雑誌です。今回はヨガおじさんのおススメのポーズ習得のために参考にした「ヨガ」本2冊をご紹介します。


『すぐひけるヨガポーズパーフェクトバイブル』Makoto著(ナツメ社)

すぐひけるヨガポーズパーフェクトバイブル

ヨガを始めたころ、この本には本当にお世話になりました。ヨガ初心者に向けた基本情報(呼吸法や各関節の動きや特徴など)がわかりやすく網羅されていること、100以上のポーズ(アーサナ)が3テップから4ステップで進められるように分かりやすく画像で説明されています。また、ポーズのポイントが注釈としてふんだんに図示されているのもわかりやすさを高めています。

この本ではポーズの難易度を3段階の星で表しており、高難易度の3つ星のポーズができるようになるたびに素朴に喜んでいたことを思い出します。ポーズの完成にたどり着かない場合でも難易度を低くした「軽減」ポーズが示されている点もこの本のおススメポイントです。「カラダが硬くて・・・」と柔軟性に自信のない方はこの軽減ポーズの解説によりヨガの練習がしやすくなるはず。

ヨガおじさんは1年くらいこの本に頼って練習を続けました。おかげさまで載っているポーズのほとんどができるようになったので、もうすこし難易度の高いポーズの解説書を求めて出会ったのが、次の『ヨーガバイブル』です。



『ヨーガバイブル』クリスティーナ・ブラウン著(ガイアブックス)

ヨーガバイブル

この『ヨーガバイブル』は何度読み返したか分かりません。はじめは書店でパラパラとみて、難易度の高いポーズが載っているポーズ集くらいの気持ちで購入しましたが、ただのポーズ集にとどまらず、ヨガへの向き合い方やのヨガ哲学の解説も盛り込まれているまさに「バイブル」な一冊でした。

冒頭部分を引用すると『ヨーガを学ぶというのは、本来の自分に帰ることです』と書かれています。続いて、ヨガの歴史や目的についてが25ページまで述べられています。ポーズ集目的で購入したヨガおじさんは、初めは読み飛ばして、ポーズの載っているページばかりを見ていました。ところがヨガの練習をしていくうちにだんだんとポーズの載っているページ以外の部分も面白く思えてきて、ついには赤線を引いてなんども読み返すようになりました。

ポーズのページ、ポーズ以外のページ・・・をなんどもあっちに行ったり、こっちに戻ったりとまさに「バイブル」として役立ちました。今でも折に触れ何度も見返しています。

もちろん、ヨガの練習を進めるためのポーズ集としても大変役立ちました。一冊目に紹介した「すぐひけるヨガポーズパーフェクトバイブル」とは違ったアプローチの解説がなされており、ポーズに至る前の「予備ポーズ」や反対の動きをする「逆ポーズ」などが興味深い内容になっています。

この本ではポーズの難易度は細かく記されていませんが、基礎ポーズには▲マークが表記されています。ただし、『えっ?こんな難しいポーズが基礎ポーズに分類されているの』と驚くものもあるかもしれませんが、ヨガを始めてもっと練習したい、もっとヨガのことを深く知りたいという方にぜひ手に取っていただきたい一冊です。




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