2022年5月11日水曜日

ヨガの太陽礼拝について

ナマステ!
ヨガおじさんです。

ヨガおじさんはヨガの魅力を広く伝えたいと考えています。今回は、これからヨガを始めようと思う方やヨガに慣れてきた方にぜひおススメしたい『太陽礼拝』について綴ってみます。

 太陽礼拝について

太陽礼拝について、聞いたことがあるけど具体的には何なのか、どうやるのかわからないという方が多いと思いますので、簡単にご紹介します。

太陽礼拝のポーズより~深い前屈~

太陽礼拝とは

ヨガの基本とも言われる「太陽礼拝」は”山のポーズ”や”下向きの犬のポーズ”などヨガの基本となる12のポーズを連続して取り、太陽への感謝と祈りを捧げる一連の動作のことを呼びます。
サンスクリット語では「スーリヤ・ナマスカーラ」(英語ではSun Salutation(サン・サルテーション))と言い、スーリヤは「太陽」をナマスカーラは「礼拝」を表します。ヨガレッスンには「パワーヨガ」や「フロー」と呼ばれるジャンルがありますが、これらの大元になっているのが「太陽礼拝」と言えます。
「感謝と祈りを捧げる」ことから分かるように、太陽礼拝はただのエクササイズではありません。カラダを動かしながら、自分の内側に目を向けて、ココロにも効能を作用させる働きがあり、その味わいは奥深いものです。
ぜひ一人でも多くの方に「太陽礼拝」の良さを知ってもらい、実践してもらいたいと願ってやみません。

連続した12のポーズ

12ものポーズを連続して行うと聞くと『なんだか覚えるの難しそう』という印象ですが、12のポーズの中には”山のポーズ”=気をつけ、”両手を上に挙げるポーズ”=バンザイなど簡単なものが多いですし、1番目のポーズから12番目のポーズまで1巡がざっと1分で終わります。ラジオ体操を覚えるよりも簡単かもしれません(太陽礼拝の具体的なやり方は動画投稿サイトで、わかりやすい解説動画がたくさんアップされていますので、「太陽礼拝」で検索してみてください)。
簡単なポーズが多いとは言いましたが、腕立伏せのような体力の必要な動作や立ったまま床に手がつくような柔軟性も求められます。そのいった場合は軽減法(やりやすくする方法)を選択することができます。その点も併せて解説されている動画がありますので、現時点でのご自身に合ったやり方を探してみてください。
通常は12のポーズ1巡を3回から5回繰り返します。繰り返すことで、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目の方が柔軟性が高まってくるのが分かったり、呼吸のしやすさが変わってきたりします。
初めはポーズや順番をこなして、3回、4回、5回と繰り返すのが精一杯ですが、慣れてくると単純な反復動作になってきます。そうなると、反復動作を繰り返すことで生まれる”ハイ”な感覚(最近の言い方だと”ゾーンに入る”)も得られるかもしれません。それと相反しますが、ココロが凪いで、アタマが整理されやすくなることも期待できます(個人差・状況差あります)。ココロが凪いで、アタマが整理と独特な言い方をしてしまいましたが、これはマインドリセットと言い換えても良いと思います。
「太陽礼拝」を5回繰り返すのに必要な時間は5分くらいです。わずか5分という短時間でマインドリセットができるのは非常に効率の良い手法ではないでしょうか。
また、調子が良ければ、6回、7回と繰り返してみてください。ただ、やたらに回数を増やせばよいということではありません。惰性で回数をこなしたり、回数を義務とすることは必要ありません。気持ちいいなと思ったら続ける、キツイ・気が散るような場合は無理せずやめる。ココロの声を聞いてあげて下さい。

呼吸についても意識を向ける

ポーズと動きを覚えながら、呼吸についても意識しましょう。ポーズを連続させるだけでなく呼吸について意識することでより集中できるようになります。
ヨガの呼吸法はいくつかあるのですが、初めは、”呼吸法”という難しそうなことは脇にい置いて「ゆっくり深く鼻から吸って、ゆっくり長く鼻から吐く」ことを意識することから始めましょう。
私もそうでしたが、多くの方にとってゆっくり呼吸することは難しいかもしれません。日常生活でゆっくり呼吸する場面が少ないので、ゆっくり、深く、長く呼吸するためのカラダの機能(”呼吸筋”なんて言葉もよく耳にしますよね)も衰えがちです。慣れてくると「呼吸を味わう」ような感覚が芽生えてきます。そうするといろいろな呼吸法にも興味が出てきて新しい学びに結びつきます。
太陽礼拝を行うときは「ウジャイ呼吸法」おススメですが、こちらについてはおいおいご紹介していくことにします。

太陽礼拝をすると何が良いの?

あくまで私見ですが、次のような短期的効用と長期的効用が期待できます。

 【短期的効用】
   ・アタマがすっきりと冴える
   ・ココロが落ち着く
   ・深い呼吸をすることで心身をリラックスさせられる
   ・肩こりなどの愁訴軽減
   ・活力が湧いてくる
 【長期的効用】
   ・ココロが整う(ゾーンに入ることができる)
   ・体力や柔軟性の向上
   ・呼吸機能の向上
   ・ストレス軽減による生活習慣の改善
   ・背筋が伸びて姿勢が良くなるなど見た目の改善

太陽礼拝はいつやるべき?

基本的には、朝食前に行います。ヨガ全般に言えることですが、食後2~3時間はヨガを避けるべき時間帯です。内臓に刺激を与えるポーズが多いことなどが理由に挙げられますが、特に「太陽礼拝」では立位前屈をしたり、手をついて下向きになったりするので、食後に行うには不向きですし、1日の活力を生み出すためには朝の、朝食前が良いでしょう。
ただ、朝は何かと忙しい方が多いと思いますので、昼休みに昼食を摂る前や寝る前など時間帯は生活リズムに合わせて調整しても構わないでしょう。まずは生活の取り入れやすい方法で「太陽礼拝」を続けてみてはどうでしょうか。

週何回やれば良いの?

初めのうちは週2回くらいでいいでしょう。なんでもそうですが、初めから張り切ると長続きしない原因になってしまいます。『週○回やるぞ!』と意気込むのではなく、週2回くらいから始めてゆっくり回数を増やしていくことが望ましいでしょう。目標を追いかけるあまり短期間で飽きてしまうのはもったいないです。細く(低頻度)て構いませんのでできるだけ長く続けることが「太陽礼拝」の良さをわかるコツでもあります。
「太陽礼拝」をすることにカラダやココロが慣れて来たら自然ともっと「太陽礼拝」をしたくなってくるはずです。そうなったらチャンスです。徐々に回数を増やしていってより深く「太陽礼拝」を味わってください。
「太陽礼拝」を毎日やりたくなるころには、体力やポーズに対して十分にカラダが慣れてきていると思われますので、体力や生活状況へ負担がないようなら、毎日やっても構いません。ここは積極的に休養日を設けるべきとする筋トレとは異なるところです。

太陽礼拝のポーズ~下向きの犬のポーズ~

太陽礼拝をするには何が必要なの?

「太陽礼拝」を始めるにあたって必要なものは

 ・畳1枚分の平らな床(自宅や公園などでも)
 ・動きやすい服装(ジャージでOK)
 ・ヨガマット(大きめのバスタオル等でも)
の3点です。
また、あれば便利なものとしては
 ・ポーズの順番を一目で確認できるもの
  (ネットからダウンロードできます)
 ・発泡ウレタンのブロックや厚めの本や辞書
  (ポーズの軽減法に使えるもの)
 ・動画撮影機材
  (スマホでOK!動きや姿勢の確認、定期撮影することで上達具合がわかる)
の3点です。これらはあくまであれば便利ということですので、始めてから必要に応じて追加を検討してみてください。

太陽礼拝を習えるところはあるの?

「太陽礼拝」はヨガの一部ですので、ヨガスタジオでプログラムの中に組み込まれていることは多いのですが、「太陽礼拝」のみに特化してレッスンするプログラムは少数派です。ただ、オンラインレッスンの広がりもあり、探せば「太陽礼拝」だけを習えるプログラムも見つかるかもしれません。「太陽礼拝」は一種の型ですし、解説動画もたくさんありますので独学でも身に付けることは不可能ではありませんが、長年運動から離れていてカラダを動かすことに不安がある方や柔軟性に自信がないという方は、個人レッスンを検討してみても良いでしょう。近年は、ヨガの個人レッスンもオンラインを中心に受けやすい環境になっています。医師から運動について制限を受けている方は言うまでもなく、「太陽礼拝」を始める前に医師に十分に相談した上で行ってください。

まとめ

「太陽礼拝」は手軽にできるものですが、数多くのものを得ることができます。ただし、ヨガ全般の認知度が上がっているにも関わらず「太陽礼拝」はあまり注目されていないような気がします。始めるにあたってはいろいろと知っておいた方がより深く「太陽礼拝」を味わえるということで、今回の記事にしてみました。伝えたいことはまだまだあるので、今後も記事にしていくつもりですので、宜しくお願い致します。この記事を通して一人でも「太陽礼拝」の実践者が増えることを願っております。



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2022年5月9日月曜日

ヨガ的に正しい「椅子での座り方」

 ナマステ!

ヨガを始めてから、正しく椅子に座れるようになったヨガおじさんです。唐突ですが、みなさんは正しく椅子に座れていますか?

椅子での正しい座り方

正しい座り方とは下のイラストのように下半身は「腰」「膝」「足首」それぞれが横から見て90度になっているような座り方です。これが自分の体重を支えるポイントになっています。また、上半身は猫背や反り腰にならないように上方向一直線に、背中は背もたれに触れません。これがカラダに無理のない正しい座り方です。そう言えば、小学校では席にこの姿勢で座るように何度も教わったことを思い出します。



正しい座り方

正しくない座り方

反対に、正しくない座り方はいうと

正しくない座り方

正しい座り方とは異なり、横から見た「腰」「膝」「足首」が90度以上になってしまい、各関節で自分の体重を支え切れないので、体重を逃がすために背もたれにカラダを預けてしまっています。この座り方は、楽は楽なのですが、実はカラダに負担がかかりますし、ずっと続けていると普段の姿勢も悪くなってしまいます。また、自分の体重を支えるときに使う筋肉を使わないので、やがて衰えてしまいます。また、見た目も良くないですしやマナーの面からあまり好ましいとはされていませんよね。
このように望ましからざる正しくない座り方ですが、残念ながらカフェや電車で座っている人を見ると多くの方がこの「正しくない座り方」で座っています。

エラソーに言ってるヨガおじさんも、、冒頭にあるように、ヨガを始めるまでは正しい座り方ができていませんでした。そもそも「正しい座り方」という認識すら怪しかったものです。でもヨガを始めてから、カラダの使い方が分かってくるといかに自分の座り方が正しくなかったかを理解することができました。同時にどうやれば正しく座れるかを手探りで学び始めました。

どうやれば正しく座れる?

ここまで読んで今から自分も正しく座れるようにしたいと思った方もいらっしゃることでしょう。でも正しく座るってどういうこと?という方のためにヨガおじさんが気を付けている「正しい座り方」をお伝えします。
ポイントは、前述のように

 ①「腰」「膝」「足首」が90度になるように
 ②背筋はまっすく背もたれを使わない

です。
ポイントだけをお伝えすると簡単なようですが、「腰」を90度にして座るのが実は難しい!のです。「腰」を90度にするというのは、別の言い方では骨盤を立てる坐骨を座面に突き刺すという表現になるかと思われますが、ヨガおじさんはヨガを始めた当初、この感覚がよくわかりませんでしたし、できていませんでした。でも、ヨガの練習を進めると骨盤を立てる坐骨を座面に突き刺すというのが感覚としてわかるようなってきましたし、実践できるようになりました。
骨盤を立てる坐骨を座面に突き刺すは同じことを表していますが、ヨガおじさんとしては「骨盤を立てる」ことを意識するとどうしても反り腰(出っ尻)になりやすいのではと思っています。ですので、おススメは「坐骨を座面に突き刺す」感覚で椅子に座る方です。
ところで、坐骨って聞いたことあるけど具体的にはどこの骨?となりませんか。坐骨は骨盤を形成する骨の一部で背中側下部に位置します・・・・・・・。

アイマスクのように見えるのが坐骨


わかりにくいので次の要領で坐骨を感じてみましょう。
 ①柔らかすぎない座面の椅子に座る
 ②お尻と座面の間に左右の手(手のひらは上向き)をそれぞれ入れる
 ③お尻を前後に揺する
 ⇒ゴリゴリと手のひらに当たるのが坐骨

坐骨がわかったところで、正しい座り方を確認していきましょう。
 ①坐骨を座面に突き刺すようにし、上半身の体重を支える
 ②両脚は両膝の間にこぶしひとつ分が入るくらいに広げる
 ③膝と足首を90度になるように整え、足の裏全体で下半身の体重を支える
 ④背もたれは使わない
 ⑤良い姿勢を意識しすぎるあまり、腰を反ったり、胸を張ったりしない

この座り方が身につくと、カラダへの負担が少なく長時間すわることができるようになります。ただし、慣れないうちは数分ですら苦痛ですし、慣れてもずっと同じ態勢を取り続けることがそもそも人間は不得意ですので、適度に背もたれを使うなどして無理しないように気を付けましょう。

正しく座れているかどうかを判定する
初めのうちは正しく座れているかどうか自分では分かりにくいものです。そこで、正しく座れているかどうかを判定する方法をここで見ておきましょう。
必要なものとして座面に低反発のクッションがついた椅子を用意します。自宅になければ、コンビニのイートインや駅の待合椅子などで見つかる場合があります。指で押すとこんな感じに反発する素材のクッションが最適です。

判定しやすい座面の素材



正しく座れていると1分ほどで、次の画像のように椅子に坐骨の跡(凹み)がつきます。

2個の丸い凹みが坐骨の跡

坐骨を突き刺して座っていないと、10分、20分と座っても画像のような凹みができません。


まとめ
正しく座ることは簡単ではありませんが、今日から意識して座ってみましょう。コツが掴めるまでは、短時間で構いませんので、坐骨を突き刺すことからやってみてください。





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2022年5月8日日曜日

ヨガおじさんのおススメ「ヨガ」本

ナマステ!

ヨガおじさんは基本的に独学・自宅でヨガを練習しています。なので、ヨガおじさんのヨガの先生は各種動画サイトのヨガ系チャンネルとヨガに関する本や雑誌です。今回はヨガおじさんのおススメのポーズ習得のために参考にした「ヨガ」本2冊をご紹介します。


『すぐひけるヨガポーズパーフェクトバイブル』Makoto著(ナツメ社)

すぐひけるヨガポーズパーフェクトバイブル

ヨガを始めたころ、この本には本当にお世話になりました。ヨガ初心者に向けた基本情報(呼吸法や各関節の動きや特徴など)がわかりやすく網羅されていること、100以上のポーズ(アーサナ)が3テップから4ステップで進められるように分かりやすく画像で説明されています。また、ポーズのポイントが注釈としてふんだんに図示されているのもわかりやすさを高めています。

この本ではポーズの難易度を3段階の星で表しており、高難易度の3つ星のポーズができるようになるたびに素朴に喜んでいたことを思い出します。ポーズの完成にたどり着かない場合でも難易度を低くした「軽減」ポーズが示されている点もこの本のおススメポイントです。「カラダが硬くて・・・」と柔軟性に自信のない方はこの軽減ポーズの解説によりヨガの練習がしやすくなるはず。

ヨガおじさんは1年くらいこの本に頼って練習を続けました。おかげさまで載っているポーズのほとんどができるようになったので、もうすこし難易度の高いポーズの解説書を求めて出会ったのが、次の『ヨーガバイブル』です。



『ヨーガバイブル』クリスティーナ・ブラウン著(ガイアブックス)

ヨーガバイブル

この『ヨーガバイブル』は何度読み返したか分かりません。はじめは書店でパラパラとみて、難易度の高いポーズが載っているポーズ集くらいの気持ちで購入しましたが、ただのポーズ集にとどまらず、ヨガへの向き合い方やのヨガ哲学の解説も盛り込まれているまさに「バイブル」な一冊でした。

冒頭部分を引用すると『ヨーガを学ぶというのは、本来の自分に帰ることです』と書かれています。続いて、ヨガの歴史や目的についてが25ページまで述べられています。ポーズ集目的で購入したヨガおじさんは、初めは読み飛ばして、ポーズの載っているページばかりを見ていました。ところがヨガの練習をしていくうちにだんだんとポーズの載っているページ以外の部分も面白く思えてきて、ついには赤線を引いてなんども読み返すようになりました。

ポーズのページ、ポーズ以外のページ・・・をなんどもあっちに行ったり、こっちに戻ったりとまさに「バイブル」として役立ちました。今でも折に触れ何度も見返しています。

もちろん、ヨガの練習を進めるためのポーズ集としても大変役立ちました。一冊目に紹介した「すぐひけるヨガポーズパーフェクトバイブル」とは違ったアプローチの解説がなされており、ポーズに至る前の「予備ポーズ」や反対の動きをする「逆ポーズ」などが興味深い内容になっています。

この本ではポーズの難易度は細かく記されていませんが、基礎ポーズには▲マークが表記されています。ただし、『えっ?こんな難しいポーズが基礎ポーズに分類されているの』と驚くものもあるかもしれませんが、ヨガを始めてもっと練習したい、もっとヨガのことを深く知りたいという方にぜひ手に取っていただきたい一冊です。




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2022年5月5日木曜日

中年おじさんの見極め~片足立ちで靴下履けますか?

 ナマステ!

突然ですが、片足立ちで靴下履けますか?

アラフォーやアラフィフになると体力そのものの衰えとともに若いころに何げなくやっていた動作ができなくなっていたり、難しくなってきたりします。今日は「片足立ちで靴下履けるかどうか」試してみませんか。

ヨガおじさんも全く意識することがなかったのですが、思い起こせばいつのころからかプールやサウナから出て着替えるとき、必ず椅子に座って靴下を履くようになっていました。ところが、ヨガを始めるといつのまにか片足立ちで靴下を履けるように変わっていたのです。ヨガには片脚でバランスをとるポーズがたくさんあるのですが、「片足立ちで靴下を履くポーズ」というようなものはもちろんありません。恐るべしヨガの効能。


片足立ちで靴下履けて何がいいの?

でも、片足立ちで靴下を履けて何がいいのでしょうか?あまりメリットはありません。フツーに日常生活では、片足立ちで靴下を履かねばならない状況はあまりないでしょう。ただし、片足立ちで靴下を履けるかどうかは、脚力とバランス能力のわかりやすいバロメーターになっています。ふらつかずに両側とも履ければ問題なしですが、ふらついたり、片側しか靴下を履けないようなら、衰えの兆候「おじさんのはじまり」と思われます。両側とも靴下を履けない方は、「おじさん」化しているかもしれません。「おじさん」化を食い止めるため、今後のQOLのために何か対策をすることをおススメします。


対策はどうすれば良い?

対策って何をすればよいのか・・・。ヨガおじさんの答えはシンプルに

『ヨガを始めましょう』

です。

ヨガの効能を過信するわけではありませんが、ヨガを続けていくと、衰えてできなくなった運動動作、例えば「片足立ちで靴下を履く」「足を揃えてしゃがむ」「背中側で合掌する」などなどが自然とできるようになってきます。もちろん個人差や例外はありますし、ヨガでなくても何らかの運動をすることで同じ効能を得ることは可能ですので、お好みに合わせていろいろなアプローチを試してみてください。

ヨガでアプローチする場合は、「戦士のポーズ2」や「木のポーズ」などから始めるのがおススメです。「戦士のポーズ2」は脚力を、「木のポーズ」はバランス能力を高めてくれます。

戦士のポーズ2

片足立ちで靴下を履く動作を直接練習する必要はありません。ヨガを続けているうちに気が付けばいつのまにかできるようになっているはずです。知らないうちにできなくなっていた運動動作を取り戻せる。それがヨガの偉大さのひとつです。


まとめ

片足立ちで靴下を履けなくなった中年おじさんは、今後のQOLのために、失った運動動作を取り戻しましょう。アプローチはいろいろありますが、ヨガおじさんのおススメはもちろんヨガです。



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2022年5月4日水曜日

ヨガおじさんの好きなポーズ

ナマステ!

ヨガに慣れると好きなポーズ、苦手なポーズができてきます。

ここではヨガおじさんの好きなポーズを見ていきましょう。ヨガおじさんの好きなポーズ3選


・まずは『下向きの犬のポーズ』

下向きの犬のポーズ


『ダウンドッグ』という呼び方もよく聞きます。

このポーズの魅力は

  ①比較的簡単(前屈が苦手な方には簡単・・・ではないかも)

  ②呼吸に意識を向けやすいので呼吸を深めやすい

  ③ポーズを取りやすくするための軽減法が豊富である

   (かかとを上げる、膝を曲げるなど)

『下向きの犬のポーズ』の魅力は尽きないのですが、ヨガおじさんの好きなところで代表的なところを挙げてみました。どうしてもヨガの時間が取れなくて、ひとつだけポーズを!となる場合『下向きの犬のポーズ』を迷うことなく選択します。


・次に『極楽鳥のポーズ』

極楽鳥のポーズ

柔軟性とバランスの両方が求めらるため集中力が研ぎ澄まされます。しかも、ポーズの意識を向ける側と反対側に目線を送ることで、さらに高い集中力と自分を客観視する力が求められます。

ヨガおじさんのレベルでは、調子の悪い日(ヨガに集中できない日)にこのポーズを取るとグラグラになるので、調子バロメーターの役割を果たすポーズでもあります。


・最後に『頭立ちのポーズ』

頭立ちのポーズ

「ヨガの王様のポーズ」とも呼ばれ、英語でシンプルに『ヘッドスタンド』という言い方もポピュラーです。

一見難しそうに見えますが、ヨガおじさんは1カ月程度の練習でできるようになりました。出来るようになってしまえば、5分、10分、15分と気持ちよく続けられる安定したポーズなのが『ヘッドスタンド』の魅力のひとつです。他にも血流が良くなるため頭がすっきりすることやなんだか自信ややる気が湧いてくることも『頭立ちのポーズ』の魅力です。

なお、ポーズ後は血流が良くなるため、耳に血液が流れる音がします(貝殻を耳に当てると聞こえるような気がする波?の音に似ています)。

このポーズは首への負担が大きいので、できればきちんとした指導者について学ぶこと(教えてくれるヨガ教室は少数派です)を特におススメします。持病や既往歴で医師への確認が必要な方は必ず医師へ相談してから行ってください。


まとめ

ヨガおじさんの好きなポーズ3選

『下を向いた犬のポーズ』

『極楽鳥のポーズ』

『頭立ちのポーズ』




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2022年5月3日火曜日

カラダが硬いからヨガできない!?

ナマステ!!

ヨガおじさんがヨガをやっていることを伝えるとよくある反応が『ヨガやってみたいけど、カラダが硬いから無理っ!』です。

これは大きな誤解です。カラダが硬くてもヨガできます。むしろカラダが硬い人こそヨガをやるべきと大きな声でヨガおじさんは伝えたいと切に考えています。

ヨガというとどうしても人間離れした柔軟性が求められるポーズが頭に浮かぶので『カラダ硬いから無理っ』となるのかと思いますが、極端な柔軟性が求められるのはごく一部のポーズでですし、山のポーズにようにポーズによってはほとんど柔軟性を求められないものもあります。

両腕を挙げた山のポーズ


ヨガに限らず何であれ、何かを習得するのには、初めのうちは簡単なものから取り組んでいって、だんだんと難しいものに挑戦していく道筋が一般的です。ヨガもまさにその通りで、簡単なポーズから始められるようになっています。またヨガを続けるうちに柔軟性が高まり、ヨガを始めた当初はできなかったポーズができるようになってきます。こう考えてみると「カラダ硬い=ヨガ無理っ」というのは「楽譜が読めない=ピアノ習えない」という図式のように見えます。「楽譜が読めない・・・だからピアノを習う(楽譜の読み方も含めて)」ということで考えれば、「カラダが硬い・・・だからヨガを始める(柔軟性高まる)」とすっきりするのはでないでしょうか。

ヨガを始めた当初のヨガおじさんは前屈に関しては比較的柔軟性が高い方(立ったまま床にべったり手がつく)でしたが、その他の動作や部位に関しては柔軟性が不足しているところも多々ありました。

例を挙げると、肩関節が硬くて、背中の後ろで手をつなぐ、股関節が硬くて座禅の座り方(ヨガでは蓮華座と呼びます)ができない、太もも前面の筋肉が硬くて正座ができない、などなど。

蓮華座(両方の足を太ももの上に乗せる座り方)


どれも子供のころは苦もなく自然にできていましたが、おじさんになってから、いざやってみるとカラダが錆びついて全くできなくなっていました。でもヨガを続けるうちに錆は落ちていきました。ヨガの偉大さを実感します。また、子供のころは出来たのに・・・というだけにとどまらず、子供のころは出来なかったけど、おじさんになって始めたヨガでできるようになったポーズもあります。

前後開脚のポーズ


前後開脚のポーズは子供のころは出来ませんでしたが、おじさんになってからできるようになりました。

『硬いカラダをなんとかしたい』、『子供のころにできたポーズや動作をできるようになりたい』といった方こそ、ヨガを始めてみましょう。

ただし、世間のイメージよりもヨガにはケガの危険性がありますので、くれぐれもカラダに無理のないように慎重に進めてください。



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2022年4月1日金曜日

沼にハマったヨガおじさんの朝のルーティーン

 ナマステ!

沼にハマったヨガおじさんの朝のルーティーンをご紹介します。これからヨガを始めようかという方には少しハードに思えることでしょう。ただ、これは沼にハマるにつれ、成り行きで形が作られていったものですので、「ヨガをするには初めからこんなに・・・」といった見方は必要ありません。あくまで参考として、実践にあたっては各人の環境や状況に合わせてヨガを始めていけば大丈夫です。


起床時間

起床時間は午前5:30です。部屋の窓を開け、空気の入れ替えをする間にトイレと洗面を済ませます。部屋の空気が入れ替わったら、動きやすい服装に着替え、ヨガマットの上に。厳格なヨガ実践者は、起床時に鼻うがいをしたり、白湯を飲んだりする方もいらっしゃるようですが、ヨガおじさんはスルーしています。


ヨガ

ヨガマットの上で立ったまま手首や足首をほぐします。立位のまま、ヨガの「太陽礼拝」を行なってから40分~50分程度、いろいろなポーズを取ります。ポーズはその日の気分に合わせて立位のポーズ、座位のポーズ、逆転のポーズなどを組み合わせます。ポーズを取りながら丁寧に意識しながら呼吸を続けます。


呼吸と瞑想

ひと通りポーズを終えると蓮華座を組み、さらに呼吸を意識して、瞑想を行います。瞑想は数分間。同じようにヨガを行ったつもりでも、雑念が次々に湧き出てくる調子の悪い日もあれば、穏やかに瞑想できる調子の良い日もあり、不思議なものです。

蓮華座を組むと安定した姿勢を得やすくなる

瞑想の終わりには合掌しながら、今日の一日をつつがなく過ごせるように願います。

瞑想の終わりは合掌で締めくくり

ここまでで60分くらい。ヨガ沼にハマってだんだん長くなってきましたが、生活の質を向上させてくれるこの60分は何事にも代えがたい時間の投資であるとヨガおじさんは考えています。もっと短くてもヨガの効能を感じられるはずですので、これからヨガを始めようかとい
う方はご自身のライフスタイルに合うように時間や内容を調整してみてください。


朝食

ヨガが終わると朝食です。ベジタリアンではありませんので、なんでも食べますが、体調や胃腸の調子に合わせて食べるものや量を調整しています。と言っても数種類の常備菜からチョイスする程度なので調理に時間をかけているわけではありませんし、冷凍食材や缶詰めなど便利な味方にも助けられています。

納豆、ニンジンのきんぴら、白菜の豆乳スープ


納豆、冷ややっこ(麻辣塩)、野菜の味噌汁

朝食で米やパンを摂ると胃腸が重たくなるので、避けるようにしています。ただし、これも体調に応じて調整していますので、必要だと考えたら米やパンを食べるようにしています。

身支度

朝食を摂り終えたら、歯磨きや着替えなどの身支度をして仕事へ向かいます。ヨガの調子が良い朝はたいてい良い一日を過ごすことができます。ちなみに、ヨガおじさんは仕事が休みの日も朝は同様のルーティーンをこなしています。早起きは休日を有意義に過ごすコツですよね。休みの日でどうしても眠たい日は、とりあえず朝起きて、ヨガをしてから二度寝か昼寝をするようにしています。


まとめ

ヨガおじさんの朝のルーティーンをご紹介しましたが、これはあくまで沼にハマったおじさんの一例です。これから、ヨガを始めようという方もしくはすでに実践されている方はそれぞれのルーティーンを作り上げてヨガを楽しみ、深めてくださいね。



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久しぶりの投稿です!アパリグラハについて

 ナマステ! ヨガおじさんです。  ブログの細かい操作方法を思い出せないくらい放置した半年ぶりくらいに綴ります。 ブログを休んでいた間の少し前の話でもありますが、ご愛嬌ということで。 ヨガおじさんは細々ながら献血をライフワークにしており、この度、献血回数 50回 に到達しました。...